「マレーシアで観光もしたいし、屋台にも行きたいし、歩き回るのにどうしよう…」
「マレーシアに長袖は必要ないかな?服装どうしよう…」
「あまり多くの荷物は持っていきたくないな…」
「現地で買えるならそれもアリかな?」
「お土産を買って帰りたいけど…帰りの飛行機で手荷物超過料金払いたくないな…」
この記事を見ていただいてるということは 現在、こういった不安や疑問を抱えていませんか?
ネットでの情報では、観光スポットやグルメ、お土産などの情報ばかり。
日本から持って行った方が良いもの、マレーシアで用意できるもの、どうしたら良いのか分からなかったりしますよね?
そこで!この記事では、マレーシア旅行での注意点をお伝えしていきます。
最後まで読んで頂ければ、どうしたらよいか決めることができます。
ぜひ参考にしてくださいね!
目次 日本から持っていく?それとも現地調達にする?そして注意点も
1.衣類と圧縮袋
2.雨具とサンダル
3.BFタイプの変換プラグ
4.携帯電話充電器
5.モバイルバッテリー
6.薬について
7.トイレについて
1.衣類と圧縮袋
マレーシアは赤道に近いため熱帯雨林気候で高温多湿、雨季と乾季があります。
マレーシアの年間平均気温は26〜27℃、毎月ほぼ同じ最高気温と最低気温なので、日本のように衣替えの必要もありません。
・クアラルンプールでの気温レンジは23~33℃でTシャツでOK
→現地ではTシャツがたくさん売られています。記念に買って帰るのもアリ!
・避暑地として有名なキャメロンハイランドなどの高原地域での気温レンジは14〜28℃なので肌寒いです。羽織るものは必須ですね!
<注意点>
長袖はあった方がいい!(現地で購入もあり)
①日差しが強く、日焼け防止に有効。個人的な感想ですが、日焼け止めを塗るだけでは厳しいかも。帰りの飛行機に乗るころには皮膚がポロポロ剥けてくるかもしれません。
・首を隠せるフードタイプがおススメ!
・バイクをレンタルされる人にはグローブも必須アイテム(ヘルメットのみ貸してくれます)

・もし日焼けで赤くなったら、急激に冷やすと「水ぶくれ」ができてしまいます。氷や保冷剤は肌に直接当てず、タオルにくるみましょう。そしてワトソンズやガーディアンなどのドラッグストアでアロエジェルを買って、こまめに塗りましょう。
②MRTやバス、ショッピングセンターの冷房が効きすぎ!? 人によっては肌寒く感じ、羽織るものが必要かもしれません。
③蚊による虫刺されから守るため

マレーシアは熱帯のため、蚊に刺されることによってデング熱が発生する地域です。ホテルなどの屋内(ベッドの下やカーテンの裏など)にいることが多いので、注意しましょう。
虫よけスプレーは無いよりあった方がいいです。
画像引用:Watsons Malaysia
神聖なモスクではタンクトップ、短パン、派手な格好(服装・装飾品・化粧)は禁止
肌の露出はタブーです。
長袖、長ズボン、ロングスタートで訪れましょう。
女性の頭と髪を覆うスカーフは、無料でレンタルできることが多いです。
よく聞かれるのですが、薄い長袖TシャツOKです。
圧縮袋の有効活用
日本の冬の時期に旅行する場合、マレーシアでは必要のない冬物衣類。
マレーシアに限ったことではありませんが、とても重宝するのが
無印良品「衣類用圧縮袋」!

がおススメです。
2枚入りでサイズもS/M/Lの3種類。
脱気口をふさがないように衣類を入れ、チャック部分からクルクル巻いていき空気を抜きます。掃除機で抜くタイプではないので、とても簡単です!
Amazon.co.jp: MUJI 無印良品 衣類用圧縮袋 ・M/390×500mm 2枚入 84731754
100均にも圧縮袋はありますが、実は滞在途中で穴が開いてしまった経験があります。
マレーシアにもダイソーがありますので、買いに行けばいいんですけどね。
あっ、ちなみにマレーシアのダイソーは日本より高かったです……
2.雨具とサンダル
雨具はいらないけど、折り畳み日傘or帽子は必要かも
マレーシアでは突然降ってくる雨に注意が必要で、体感的には夕方に多いです。
でも日本と違って、1日中降り続けることはありません。
実はマレーシアに行くとき、雨具を持って行ったことはありません!
雨が降って来たら、建物やカフェに入って休憩がてらの雨宿り。
1時間前後で、雨は止みます。
でも日陰の少ない場所へ行かれる際には、折り畳みの日傘か帽子はあった方が良いかもしれませんね。
サンダルの必要性
南国では現地人もサンダル履きがとても多いです。
滞在中はずっとサンダルでも良いかも!
履き慣れたサンダルを日本から持っていくのも良いのですが、
オススメはマレーシア創業の「fipper」というお店!
画像引用:Fipper
クアラルンプールには10店舗以上、ペナンには2店舗あります。
良いポイントは…
・何といってもオシャレ!
・日本でもネットで買えますが、現地だと3分の1くらいで安い!
・履き心地がよいフィット感とゴムクッション!
・鼻緒のゴムが固すぎず、履いても痛くなりにくい!
さすが以前は世界第3位を誇る「天然ゴム」生産のマレーシアですね!
自分へのちょっとしたご褒美や記念、そしてお土産に購入されてはいかがでしょうか?
もしも買い忘れたら、クアラルンプール国際空港のターミナル2(KLIA2)にもお店がありますが、ちょっと高い空港価格かな。
3.BFタイプの変換プラグ
日本のコンセントはAタイプ100Vです。
マレーシアのコンセントはBFタイプ240Vです。

私は様々な国に行くので、オススメはこの製品です。
・200か国対応
・各プラグが収納できる
・USBポートが2つ付いている
・収納ケース付き
・5色から選べる
4.携帯電話の充電器
日本では無料で貸出してくれるホテルが多いですが、マレーシアにはない場合が多いです。
ホテルによっては、USB – typeAのコンセントがあるところも中にはあります。
なお充電器はマレーシアで購入もできます。
<注意点>
スマートフォンがほとんどだと思うのですが、ガラケーの人は注意が必要です。
日本やマレーシアで発売されているスマートフォンは充電器が200V(ボルト)対応しているので問題ないのですが、日本で発売されているガラケーの充電器は100V対応があるので、マレーシアでは使えません。
マレーシアのコンセントは100V対応ではないので、ガラケーを充電すると故障する可能性が高いです。モバイルバッテリーを持って行った方が無難ですね。
5.モバイルバッテリー
飛行機内での使用について
最近では航空機に乗る際に、モバイルバッテリーの規制が厳しくなってきましたよね。
機内にコンセントもしくはUSB端子があり充電可能な航空会社はJAL、ANA、マレーシア航空です。
それ以外の多く(LCCなど)はUSBもありません。また機内でモバイルバッテリーの持ち込みは許可されても、機内での充電を禁止されている航空会社もあります。
保安検査場について
モバイルバッテリーは現在では確実に検査を受けます。持ち込むバッグやポケットから必ず出して、トレーに入れ見えるようにしていると、通過しやすいです。
バッグに入れていると出すように言われます。
トランジットの際も同様です。
<実際にあった出来事>
2025年にはこのようなことがありました。
クアラルンプールに向かう際、前日予約で1経由ではありますが飛行機代がとても安くて食事も付いている中国の航空会社を利用しました。
中国の空港でトランジットのため検査を受ける際に、問題ないと思っていましたが、2回もX線検査を受けました。その後モバイルバッテリーをなぜ持ち込むのか検査員2人から、かなりしつこく聞かれました。
モバイルバッテリーケースから取り出して、「Made in CHINA」を見せたとたんOKとなりました(笑)
USBが座席に付いている航空機に乗るのに、モバイルバッテリーの必要性は無いのにもかかわらず、なぜ機内に持ち込むのかと疑われてしまったことが原因だったようです。
観光地や食事の際にはGoogleマップで検索し、MRTやバスの時刻を探し、Grabを呼び、スマホで写真を撮り、インスタにアップし、LINEしたりとスマホの利用頻度は上がりますよね。やはり充電は必要になってきますのでモバイルバッテリーは必要です!
マレーシアで買うこともできますが、日本からお持ちいただいた方が無難かなと思います。
ただ発火防止のため、くれぐれも衝撃にはご注意いただくことと、飛行機に乗る際には各航空会社が設定しているルールを守ってくださいね。
6.薬について
日本で薬剤師として働いていた時に、とてもよく相談された内容です。
「これから海外へ旅行に行くんだけど…」
「子供の修学旅行・留学で海外に行かせたいんだけど…」
余談ですが熱帯地方にはスギが生息しておらず、日本人の多くが罹患している花粉症の薬は必要ありません。
私はひどいスギ花粉症なので、日本を脱出して2月頃からマレーシアに避難します。まさに天国!だと思えるくらい快適です。
※舌下免疫療法を行っている人は、花粉の有無に関わらず「継続して服用」が必要です。
市販薬OTCについて
解熱鎮痛剤、貼り薬、正露丸などは持っていっても良いです。
荷物を減らすなら日本でもおなじみの薬が、マレーシアのドラッグストアでも購入できますので、もし発生したら現地で買えばいい感じですね!
解熱鎮痛剤は、アセトアミノフェン製剤(マレーシアではパラセタモール製剤)をおススメします。
※超重要!※
マレーシアはデング熱の発生地域のため、ロキプロフェンやイブプロフェンはありません。デング熱は蚊を媒介とするデングウイルスによるウイルス性感染症で、ワクチンや治療薬はありません。対症療法のみです。1度治っても、多くて4回感染することがあります。
仮にデング熱による発熱だった場合、ロキソプロフェンやイブプロフェンなどを飲むと出血する可能性があります。「私、ロキソニンしか効かないのよ」と日本から持って行っても構いませんが、もし発熱した際にはデング熱の可能性が否定できるまでは絶対に飲まないようにしてください。
日本でも2014年に厚生労働省から注意喚起が出ております。
なお解熱鎮痛剤のアセトアミノフェン(パラセタモール:商品名パナドールなど)、デング熱を防ぐための虫よけスプレーは現地でも購入できます。
画像引用:Watsons Malaysia
・観光で歩きすぎて足腰が痛くなりやすい人には消炎鎮痛剤の貼り薬か、塗り薬がおススメです。マレーシアは日本よりもデコボコしている箇所が多くあったり、途中で歩道が無くなって段差を通らないといけない場所もあります。歩く際には足元に気をつけてケガしないように注意しましょう。
知人は有名なバトゥ洞窟に行かれたそうなのですが、階段が多くその日は歩きすぎてしまったようで、次の日ホテルから出られず、ずっと横になっていたそうです。
・正露丸もいいかもしれません。水道水を多く飲んでしまった(歯磨き程度の使用なら問題なし)、屋台でご飯食べたら下痢と腹痛がひどくなったなどがもしあれば重宝します。

画像引用:Watsons Malaysia
画像引用:世界の正露丸・セイロガン糖衣A
処方薬について
普段から日本で飲まれている処方薬についてです。
<注意点>
マレーシアは基本、滞在日数分は認められています。MDAC(マレーシアデジタルアライバルカード)も含め、入国時審査で帰りの航空券がいつなのか聞かれますので、それまでの日数分は可能という解釈です。
滞在日数にもよりますが、医師の処方する医療用医薬品には3か月処方が可能な薬もあります。逆に1か月しか出せない薬や、発売されて間もない新薬になると2週間分しか処方してもらえないなどの制限があります。これは医師のせいではありません、安全性を確保するために処方日数の基準を薬ごとに決められているからです。
渡航前には必ず医師と相談して必要日数分を持っていくようにしましょう。
日数によっては、別の代替薬に代わる可能性もあります。
私も市販薬や処方薬を持って海外へ行きますが、マレーシア国内線含めて検査場で引っかかった経験はありません。しかし以下に記載する「薬剤情報提供書 英語版」は必ず持っていきます。ただ海外医薬品の持ち込み可否は国によって異なる場合がありますので、特に注意が必要です。
※重要※
薬をもらう際に薬の詳細が書かれた、日本語の「薬剤情報提供書」をもらえますよね。海外では英語版が必要です。仮に入国検査で止められた際にどのような成分の薬かを確かめるためです。
用意する方法は2種類あります。
①調剤してもらった調剤薬局に「海外に行くので英語版が欲しい」と伝えてください。英語版の「薬剤情報提供書」を無料で出してもらえます(少しだけ時間かかりますので、薬をもらうときに言うよりも、処方箋を渡す際にお願いすればスムーズです)。
②もしも英語版がもらえなかった場合、インターネットで「くすりのしおり」のサイトから無料で印刷できます。くすりのしおり : 患者向け情報
持参する薬ごとに検索して「英語版」をプリントアウトしてください。
7.トイレについて
日本人あるあるですが、初めてアジアやイスラム圏へ行かれる際には、トイレ事情に驚く人が多いと思います。
トイレットペーパは無く、床は濡れている
日本では当たり前のようにあるトイレットペーパー。マレーシアでは空港やショッピングモールには備え付けられるようになり、徐々に増えてきてはいますが、一般的に無いことが多いです。決して盗まれて無いわけではありません。
理由は「水で清める」文化が強く、身体の清潔は水で保つという考え方があります。
また、右手は「聖浄」、左手は「不浄」とされています。
トイレットペーパーが普及する前から「左手と水」で洗うという習慣が一般的なのです。
そのため右手でホースを持って左手で洗う。
そしてトイレの床はベチャベチャに濡れていることが多いのです。
さすがに日本人にはいろいろ厳しい状況だと思いますので、以下をおススメします。
①ホテルやショッピングセンターのトイレに行く
Googleマップを最も使用するのではないかと思うくらい探します。
②MRT駅などのトイレには備え付けの紙が無くても、洗面所にある手拭き用の紙を使います。お尻にはちょっと痛い場合もありますのでご注意を。
③まだトイレは大丈夫と思わずに、できるだけ行けるときに行っておくようにしましょう。
④これが最も安心でオススメです。
日本から持っては行かず、マレーシアで買ったペーパーを持ち歩きます。日本でおなじみの丸いトイレットペーパーではなく、ポケットティッシュを常時3個くらいか、フェイシャルティッシュ(ソフトパックタイプ)を1箱バッグやリュックに入れておきます。
私のオススメは写真のようなフェイシャルティッシュ1択ですね。コンビニなどでは1箱単位で売っています。ホテルによってはティッシュが置いていない所もあったりしますのでとても重宝しますよ。

引用:Lotus’s
おわりに…
荷物を極力減らすために、持っていくもの、現地で調達できるもの、注意点などをまとめてみました。
みなさまの旅行が楽しく有意義なものになりますように♪
必要となる、お金やクレジットカード、携帯電話のSIM、海外旅行保険などは別の記事で記載したいと思います。

コメント